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首いぼコラム集

加齢によるイボを対策・予防するには?

加齢によるイボを完全に防ぐことは出来ない

加齢と共にぽつぽつと出始めるイボ。なんとか食い止めたいと考えている方は多いと思います。しかし、加齢によるイボの発生を完全に防ぐことは残念ながら出来ません。

そもそも、どうして歳を取るとイボが出来るのでしょうか。

イボの正体と種類

古い角質加齢とともに出来るイボは『老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)』と言います。この老人性疣贅は一般的には40代中ごろから増え始めると言われており、古い肌を上手く剥がせないために、それが角質となりイボとなるのです。

加齢とともに増えるイボの正体はほとんど老人性疣贅に分類されるのですが、老人性疣贅の種類を分けていくとかなり細かく分けることが出来ます。ここでは、代表的なもののみご紹介しましょう。

軟性繊維腫・懸垂性繊維腫

老人性疣贅の中でも、大きく成長するものを軟性繊維腫・懸垂性繊維腫と言います。軟性繊維腫が数センチほどに大きくなり、皮膚からぶら下がるようになると懸垂性繊維腫と呼称が変わるようです。

アクロコルドン・スキンタッグ

広範囲に拡がる老人性疣贅のことをアクロコルドンスキンタッグと言います。この2つも軟性繊維腫、懸垂性繊維腫と同じようにサイズで呼称が変わります。

 

これらの老人性疣贅は何ら健康上の問題は無いため、放置していても特に問題はありません。しかし、イボは刺激を与えると成長してしまうので出来れば早く除去した方がいいでしょう。

老人性疣贅の予防をするには

老人性疣贅は、肌環境と肌の代謝が低下することによって発生します。これらは老化現象と密接に関わっているため、まったく肌を劣化させずに維持することは出来ないのです。よって加齢によって増える老人性疣贅を完全に防ぐことは難しいです。

しかし、可能な限りイボが出来ないように予防することは可能です。

イボの予防① 保湿

イボ予防保湿まず、老人性疣贅を予防するために必要なのは徹底的な肌の保湿です。

肌が乾燥した状態が続くと、それだけでダメージが蓄積されてしまいますから、保湿クリームなどを使って乾燥しやすい箇所の保湿を心掛けるようにしましょう。

 

イボの予防① 代謝向上

酵素次に重要なのは肌の代謝を高い状態で保つことです。人の代謝運動は『酵素』という物質によって行われています。生物は生まれながらにして酵素を持っているのですが、加齢により少しずつこの酵素が失われ、代謝が下がっていくのです。そうすると肌を維持・再生することが難しくなり、肌荒れ・イボの発生を招くことになります。そうならないために、生野菜や発酵食品など酵素がたっぷり入った食品を摂る習慣を付けて、肌の代謝を向上・維持するようにしましょう。

イボの予防③ 運動

更にしっかり予防するのなら運動習慣を付けるのが良いでしょう。運動は老廃物を体外に放出するきっかけになりますので、イボの原因になってしまいがちな角質や毒素の発生を防ぐことが出来ます。

イボの予防④ ハトムギ茶

ハトムギ茶などの肌の健康を保つために役立つものを定期的に摂取するというのも効果的です。特にハトムギ茶はイボ治療の定番であるヨクイニンという薬の原料にもなるほどイボの治療や肌の保湿に良いのです。

出来てしまったイボを治療するには

加齢による老人性疣贅は、しっかりと予防してもイボが出来てしまうことはあります。そうなった場合、効果的な治療法とは何なのでしょうか?

治療法は大きく分けて2つあります。

  • 医師による治療
  • 自宅療法

医師による治療

医師の治療医師による治療を受ける場合は液体窒素や炭酸ガスレーザーなどによる外科的治療を数回から数十回通院することで段階的に行っていきます。

液体窒素は痛みを伴う代わりに安価で、医師の経験不足による失敗が少ないため安全だと言えます。一方の炭酸ガスレーザーは高価な代わりに通院回数が少なく済みます。どちらの治療を選ぶかは好みで決めると良いでしょう。

自宅療法

自宅療法をする場合、リスク無く行うのであればヨクイニンなどの漢方薬を使った治療になります。稀に自分でイボを取り除くなどの荒療治をしている方がいらっしゃいますが、老人性疣贅より質の悪いウィルス性のイボに感染してしまう場合がありますのでオススメ出来ません。

まとめ

年齢を重ねれば身体の様々な機能が低下し、綻びが出てきます。老人性疣贅もその一環と言えるでしょう。

加齢によるイボは、ある程度仕方ないと割り切るしかないのかもしれません。ただ、幸い加齢によるイボは予防・治療による除去が可能なので、試してみる価値はあるでしょう。人間誰しも歳を取ってもキレイでいたいもの。イボが出来ないためにご紹介した予防法を是非実践してみてくださいね。

また、もしイボが出来てしまっても、加齢によるイボは比較的軽度なものがほとんどなのですぐに治療することが可能です。『イボくらいで病院に行かなくとも…』と思われるかもしれませんが、キレイな肌を保つためにも、イボは放置せずにしっかり治すようにしましょう。

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